【7日間ブックカバーチャレンジ】 5日目

【7日間ブックカバーチャレンジ】
5日目
Giving tree

表紙の木の緑に真っ赤なリンゴのコントラスト
思わず手に取ってしまいたくなるこの本は、書かれてから50年以上たち30ヶ国語以上に翻訳されています。

物語の登場人物は木と少年だけなのですが、少年の環境が変わっても、わがままを言っても、無理を言っても木は無償の愛を与え続けます

木と少年の関係は、母と子の親子の関係に似ていると私は思いました。

今日は母の日…
ということで選んだ「Giving tree」
最大の愛というのは、我が子を想う母の愛かもしれません。

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Giving treeは、『大きな木』という題名で日本語にも訳されています。
翻訳は村上春樹
あとがきが印象的でした
↓↓↓

「あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」
日本語訳の本はこちら
↓
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%AA%E6%9C%A8-%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4751525409

後、余談ですが裏表紙にある作者の写真です。読み終えた後に写真を見つけインパクトがあったので…

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「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジです。好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。毎日1人のFB友達を招待してこのチャレンジに参加してもらいます。どんな本でも良いです