「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその」

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お茶の先生が「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその」という言葉を教えて下さったことがあります。

その意味は、毎日少しずつ学び精進を重ね、一から十まで習ったとしても、またはじめての一に立ち返ることで、今まで学んだことにさらに磨きをかけたり、もっと改善すべきことや忘れていたことを思い出したりすることが大切な事です。つまり、一度学んだことで満足するのではなく、何度も復習することで体得していくことが大切であるということです。

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アロマテラピーと出会い20年。

良い先生と出会い、アロマテラピーの素晴らしさを教えていただき、いつか生まれ育った出雲でアロマスクールを開校したいという夢を持ち学び続けた日々。

9年前にその夢が叶い「NARDアロマテラピー協会認定校」を出雲に開校することが出来ました。

アロマテラピーの奥深さ、楽しさ、大切な生徒さんたち…様々な出逢いがありました。

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今、ここでもう一度初心の気持ちを忘れないように・・・

生活の木で開催されたアロマレッスン「はじめてのアロマテラピー」に参加しました。

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色々な精油の香りをみんなで香り、知識ではなく感覚を言い合う時間。

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好きな香りでアロマスプレーを作り

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ドライハーブでサシェも作りました。

ここで学んだアロマテラピーの世界を、今度は島根のみんなと一緒に楽しんでいきたいと思います。

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